日本ヘルダー学会


2008年度 秋季研究発表会

日時:
2008年11月1日(土)〜2日(日)
場所:
関西学院大学梅田サテライトキャンパス 10階 1003号室

プログラム

11月1日(土)

13:30〜
受付
14:00〜14:10
開会の辞
14:10〜14:50
研究発表I
  1. 藤井俊之(京都大学人間・環境学研究科博士後期課程在学)「啓蒙と人間性――レッシングとアドルノの境界線」
14:50〜15:00
休憩
15:00〜18:00
シンポジウム「歴史哲学の諸相」
  1. 王寺賢太(京都大学人文科学研究所准教授)「18世紀フランスにおける国制起源論――ブーランヴィリエからシェイエスまで」
  2. 斉藤渉(大阪大学言語文化研究科准教授)「ヘルダーの歴史哲学におけるフマニテート概念」
  3. 大河内泰樹(京都産業大学文化学部助教)「理性と宥和――ヘーゲル〈歴史哲学〉の意図していたもの」
  4. 討論
司会
津田保夫(大阪大学言語文化研究科准教授)
18:30〜20:30
懇親会

11月2日(日)

11:00〜11:50
特別講演
  1. 高橋義人(京都大学人間・環境学研究科教授)「フランス革命から近代の終焉まで――ゲーテの千里眼的歴史洞察」
11:50〜12:00
休憩
12:00〜12:40
研究発表II
  1. 菅利恵(京都大学人間・環境学研究科博士後期課程修了)「J. M. R. レンツにおける恋愛と友情」
12:40〜13:50
昼休み
13:50〜15:50
研究発表III
  1. 山崎明日香(京都大学文学研究科博士後期課程在学)「ドイツにおけるアイルランド表象――中世から19世紀まで」
  2. 齋藤桂(大阪大学文学研究科博士後期課程在学)「昭和初期の新民謡運動における地方の役割」
  3. 川島隆(京都大学非常勤講師)「ヘルダーにおけるジェンダーと教育」

*発表タイトルは変更の可能性があります。