日本ヘルダー学会


2012年度 秋季研究発表会

日時:
2012年12月15日(土)〜16日(日)
場所:
アプローズタワー 13階貸会議室 14号室〔PDFフロアマップ

プログラム

12月15日(土)

14:00〜15:00
理事懇談会
15:00〜15:15
受付
15:15〜15:20
開会の辞
15:20〜16:05
研究発表
  1. 山崎明日香(京都大学非常勤講師)「ハイナー・ミュラー『エレベーターの男』の素材について――フィリップ・K・ディックのSF小説『時は乱れて』からの影響を探る――」
16:05〜16:50
研究発表
  1. 土屋京子(京都大学非常勤講師)「E. T. A. ホフマンのヘルダー受容――文学者からみた18世紀の言語起源論争――」
16:50〜17:05
休憩
17:05〜17:50
研究発表
  1. 川島隆(滋賀大学経済学部特任講師)「ヘルマン・アダム・フォン・カンプの『アルプスの少女アデライーデ』――スイス像とアメリカ像の意味――」
18:30〜20:30
懇親会

12月16日(日)

10:00〜10:45
研究発表
  1. 大島直史(立教大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士課程後期課程)「非都市としての都市、あるいは『メッセージのないコード』としての写真? ――新津保建秀『\風景』のメディア美学的分析を中心に――」
10:45〜11:30
研究発表
  1. 高橋優(宇都宮大学非常勤講師)「フリードリヒ・シュレーゲル『ルツィンデ』における感覚の問題」
11:30〜12:15
研究発表
  1. 志村哲也(上智大学非常勤講師)「ヴィルヘルム・ハインゼの『狩りの歌について』――ヘルダー以前の民謡論――」
12:15〜13:30
昼休み
13:30〜16:30
シンポジウム「18世紀における〈ロビンソン物語〉」
  1. 武田将明(東京大学総合文化研究科准教授)「D. デフォー『ロビンソン・クルーソー』(1719)」
  2. 大川勇(京都大学人間・環境学研究科教授)「J. G. シュナーベル『フェルゼンブルク島』(1732)」
  3. 斉藤渉(大阪大学言語文化研究科准教授)「H. J. カンペ『新ロビンソン』(1779)」
16:30〜16:35
閉会の辞

※本研究発表会は斉藤渉大阪大学言語文化研究科准教授を研究代表者とする下記の日本学術振興会科学研究費による共同研究プロジェクトとの共催です。
基盤研究(A)「啓蒙期におけるフィクション使用の多様な形態と機能に関する総合的研究」(研究課題番号24242003)