日本ヘルダー学会


2018年度 秋季研究発表会

日時:
2018年11月3日(土)〜4日(日)
場所:
東北大学川内キャンパスCエリア 文科系総合研究棟11階 大会議室

プログラム

11月3日(土)

14:00〜
受付
13:15〜14:00
理事懇談会
14:00〜14:15
休憩
14:15〜14:25
開会の辞
14:25〜15:15
特別講演
  • 金浜耕基(東北大学名誉教授)「ルソーとゲーテの園芸学」
15:15〜15:30
休憩
シンポジウム
「啓蒙時代の宗教観と近現代の宗教教育」
15:30〜15:50
  1. 笹田博通(東北大学教授)
    「宗教と教育の接点――啓蒙時代の宗教観を基調に――」
15:50〜16:10
  1. 寺川直樹(長野県立大学助教)
    「宗教/自然/教育をめぐる啓蒙時代の思索――ヘルダーを手がかりに――」
16:10〜16:30
  1. 相澤伸幸(京都教育大学准教授)
    「近現代の公教育における宗教と道徳の位置づけ(1)――人権・宗教・道徳をめぐって――」
16:30〜16:50
  1. 小池孝範(秋田大学准教授)
    「近現代の公教育における宗教と道徳の位置づけ(2)――公教育黎明期における宗教と道徳をめぐって――」
16:50〜17:05
休憩
17:05〜18:00
討論
19:00〜21:00
懇親会

11月4日(日)

10:00〜10:40
研究発表
  1. 山口瑶子(東京藝術大学専門研究員)
    「18世紀ドイツ民衆人形劇とその日本における受容」
10:40〜11:20
  1. 成田龍一朗(東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士前期課程)
    「シュティルナーとニーチェとの根本的相違――ニヒリズムと人間形成論の観点から――」
11:20〜11:35
休憩
11:35〜12:15
  1. 齋藤萌(立教大学文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程)
    「世紀末のベストセラー――A. J. ラングベーン『教育者としてのレンブラント』受容の様相――」
12:15〜13:45
休憩
13:45〜14:25
研究発表
  1. 長谷川純(和光大学非常勤講師)
    「十字架をめぐる物語――デーブリーン『運命の旅――報告と告白』――」
14:25〜15:05
  1. 吉川侑里(早稲田大学文学研究科ドイツ語ドイツ文学コース博士後期課程)
    「クリストフ・ランスマイヤーの『最後の世界』――モザイク構造における名前の機能――」
15:05〜15:20
休憩
15:20〜16:00
研究発表
  1. 高田梓(立教大学兼任講師)
    「クリスティアン・クラハト『1979』における鉤十字と異文化のエンブレム」
16:00〜16:30
総括講評