日本ヘルダー学会


2018年度 春季研究発表会

日時:
2018年5月12日(土)〜13日(日)
場所:
立教大学池袋キャンパス 12号館地下1階 第1・第2会議室〔PDFキャンパスマップ

プログラム

5月12日(土)

13:45〜16:30
受付
13:15〜13:45
理事会
13:45〜14:00
休憩
14:00〜14:30
総会
14:30〜14:45
休憩
14:45〜14:50
開会の辞
特別講演会
「『古典』の比較文化的考察」
14:50〜15:20
  1. 高橋輝暁(立教大学名誉教授)
    「『古典』の概念史――東洋と西洋を比較対照する――」
15:20〜16:10
  1. 小田部胤久(東京大学文学部美学科教授)
    「近代日本における『古典』概念の成立――1880年から1920年まで――」
16:10〜16:25
休憩
16:25〜17:15
  1. 佐藤直樹(東京芸術大学准教授)
    「『古典』としての中国芸術――茶の湯における真行草――」
17:15〜17:20
ブレイク
17:20〜18:00
研究発表
  1. 林久博(中京大学国際教養学部准教授)
    「WertherはVornameかFamiliennameか?――『若きヴェルターの悩み』に関する一考察――」
18:30〜20:30
懇親会

5月13日(日)

10:00〜10:40
研究発表
  1. 橘由布季(上智大学文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程)
    「〈救済されるファウスト〉から〈救済されざるファウスト〉への変転――ゲーテとソクーロフとの『ファウスト』における結末に注目して――」
10:40〜11:20
  1. 鎌田ちひろ(上智大学文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程)
    「リルケ『オルフォイスに寄せるソネット』を読む――『聴く』ことを手がかりに――」
11:20〜11:35
休憩
11:35〜12:15
  1. 保科泰(立教大学文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程)
    「新たな視覚の表現者――ラズロー・モホイ=ナジの芸術論・写真論を中心に――」
12:15〜13:40
休憩
特別企画
「笠原賢介『ドイツ啓蒙と非ヨーロッパ世界』を批評する」
13:40〜13:45
趣旨説明
  1. 会長
13:45〜14:25
  1. 小林直子(東京芸術大学大学院人専門研究員)
    「第1章 クニッゲと啓蒙の社交性」
14:25〜15:05
  1. 松原文(立教大学文学部ドイツ文学専修助教)
    「第2章 レッシングと非ヨーロッパ世界」
15:05〜15:20
休憩
15:20〜16:00
  1. 八幡さくら(東京大学大学院総合文化研究科特任研究員)
    「第3章 ヘルダー『イデーン』における非ヨーロッパとヨーロッパ」
16:00〜16:05
閉会の辞