日本ヘルダー学会


2024年度 後期研究発表会

日時:
2024年12月7日(土)〜8日(日)
場所:
東京理科大学神楽坂キャンパス/上智大学四谷キャンパス

プログラム

12月7日(土)

東京理科大学神楽坂キャンパス13号館〈森戸記念館〉第1会議室

2024年度日本ディルタイ協会大会
第2部(日本ディルタイ協会との共催企画)
15:30〜17:30
講演会
  • 小田部胤久(放送大学)
    ヘルダーと解釈学(仮題)

12月8日(日)

上智大学四谷キャンパス2号館2-509教室

10:50〜11:00
開会の辞
特別企画
美学と人間形成
鈴木優『フリードリヒ・シラー 自由の美学――仮象と遊戯の人間形成論――』を論評する
11:00〜11:40
  1. 鈴木優(日本大学)
    シラーを通じて〈陶冶空間としての文化〉を問う(自著解説)
11:40〜12:20
  1. 走井洋一(立教大学)
    人間形成における自然と歴史(第1章〜第3章)
12:20〜13:50
昼休み
13:50〜14:30
  1. 益敏郎(熊本大学)
    歴史は自由を促進するか――「歴史家としてのシラー」論の視座から――(第4章〜第5章)
14:30〜15:10
  1. 丸山達也(獨協大学)
    芸術を通じた人間形成は実際どのように可能なのか?(第6章〜第8章)
15:10〜15:25
休憩
15:25〜16:05
  1. 大森一三(文教大学)
    「文化」またの名を「カントとシラーが別れるところ」――反省的判断力と批判――(第9章と結論)
16:05〜17:00
全体討論
17:00〜17:10
閉会の辞